霧の中
思い返すと、中高生の頃って霧の中から晴れるのをずっと見ているみたいだったな~と思う。
ということはつまり、今ここは(大学生活は)霧の中なのかと。
もう四年だし、そろそろどこへ行きたいかとかもちゃんと決まってきてるしやるべきことも分かっているのに、課題をやっているときは自分がどこを向いているか分からなくなる。いろいろと難しく考えてしまったり、完成して新たな課題が見えた時、後一歩とわかっていながらも、どっと疲れが来たり。
きっと、何も考えず流れるままに生きたい自分と、それをしたら後が大変だから、生きやすいようにちゃんと準備したいという自分が葛藤しているのだなあ、と何もせずにぼんやり考えています。おい。
今ここで頑張っておけば、後後に繋がるとっかかりになるよ、と冷静な方の自分が言ってる気がしますね。
ならばと、その声に答えるとき、何をするべきか(後後につなげるためにやるべきこと)を考え出すと、わからないことが多すぎてやっぱり頭はパンクします。大容量のハードディスクが頭の中に欲しい…。
いま目の前にあることをコツコツやっていればいいんだ、というだけでは、どうも違う気がしてしまって、またちょっと手を動かすのが遅くなるんです…。
仮に、やりたいことが明確になってきた、というとき。
そんな時今度は時間のなさに胃が痛くなる。思い立ったものの時間がない。なんとつらい。
こんなことを書いている時間も、もっと大切に使うべき時間なんでしょうね。
でも、書くと少しスッキリするから、その時間もきっと大切です。
ちょっと前、元•立誠小学校に行ってきました~。甘党市という京都の和菓子が集まるイベントに行っていたのですが、いい雰囲気ですね~。こんな素敵な雰囲気の中にもっと長く留まりたい!ここまでではないけど、私の通った地元の小学校も、結構いい雰囲気があったな~としみじみ。あの頃に戻って、あの図書室で本を読みふけりたいな~。
でもきっとあの頃の私には、あの雰囲気の良さはまだ分かっていなかったのだろうと思います。
もちろん、買ってきた和菓子はとても美味しかったです。
これを食べて頑張ろう。
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